【JLPT N2】文法・例文:〜か〜ないかのうちに

意味

“~するのとほぼ同時に”
前の事象が起こる直前で、後ろの事象が起こることを表す。

接続

V(辞書形 / タ形) + か + V(ナイ形) + かのうちに
※Vは同じ動詞

備考

実際に起こったことに対して使うため、意志や依頼の文、否定文や命令文は後ろに来ない。

例文

・会社に着くか着かないかのうちに雨が降り出しました。

・電車が駅に着くか着かないかのうちに、たくさんの人が降りる準備をした。

・映画が終わるか終わらないかのうちに、観客は席を立った。

・息子はベッドに入るか入らないかのうちに寝てしまった。